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クオリティそのまま!?イラスト時短術3選

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誰でもできる!イラスト時短術!

こんこっぺ~

最近私がよくしているイラスト時短テクニックを紹介したいなと思います。

私は会社員をしながらイラストを描いているので普段イラストに取り組める時間は大体3~4時間程度です。

また、イラスト製作時間としては早くて10時間~で大体15時間くらいかかっています。 単純に考えると1枚のイラストを完成させるのに4~5日ほどかかっているわけです。

そりゃ1週間に1枚しか更新できないのは当然です。

イラストは描けば描くほど成長するのでたくさん作品を作りたいのに1週間に1枚完成させるのが精一杯… 遊びや旅行などで作業の手が止まってしまうこともしばしば…

クオリティを下げずに時短できたらいいのに… そう思っていろいろ模索しました。

その中で私が実践している方法3つ紹介します!

冒頭のイラストは私が過去に書いたイラストです。

  • 資料をたくさん集める
  • 線画を描かない
  • 影を一色で塗る

1つ1つ紹介していきます。

資料をたくさん集める

もう耳にタコができるほど言われていると思います。 でもそのくらい大事なんです。

資料を用意するのはわかるけど、その資料を探すのに時間がかかる…

もう本当にそれなんです。 わたしも資料を探す方に時間をかけすぎるのはよくあります。

イラストを進めたいのに資料探しで時間がどんどん減っちゃう。 でも資料がないとイラストが描けない。。 なら、普段から資料を探しておけばいいんです!

どういうこと?とおもわれると思いますので説明します。

普段の移動時間や隙間時間皆さんは何をしていますか?

XやらYouTubeやら誘惑はいっぱいあるのですが、 その時間を資料探しの時間にあててみてください。 Pintarestでこの資料使えそうだなと思ったものをどんどんピン留めしてください。

そして実際絵をかくとき、保存したものの中から自分の理想に近い資料を選びましょう。 そうすれば1から資料探しすることは少なくなります。

線画を描かない

ここからは実際に絵を描くときに使うテクニックになります。

このテクニックは線画を自力で描くのではなく、クリスタで使える境界線効果という機能を使って線画を手伝ってもらおう!というものです。

クリスタの境界線効果いわゆるフチ取り機能です。 クリスタの境界線効果はレイヤープロパティにあります。 この効果を色塗りレイヤーにつけてしまうと色塗りレイヤーに色を塗ったとき、フチの色が消えてしまいます。

ではどうすればいいかというと 色塗りレイヤーを入れたフォルダーに境界効果を付ける これです。 私の場合はこの効果のおかげで線画に使っていた約2時間を色塗りに使えました。 線画に時間がかかる!線画が苦手…という方は一度でいいので試してみてください。

ただ1つデメリットがあって 境界線効果はあくまでフチ取りなので色を塗った周りしか囲ってくれません。

なので髪の毛の細かい流れや装飾品などは別にフォルダを作るしかないです(しかないことはないと思いますが私の場合は別途フォルダを作成してます。) そのためフォルダが大量にできてしまい、管理が大変なことです。 フォルダをあっちゃこっちゃ行き来することにはなります。 ちょっと大変。 でもメリットの方が大きいのであまり気にならないかもです。

影を一度一色で塗ってみる

これもよく見るテクニックの1つですよね。

」 パーツ分けしたフォルダーの上にさらにフォルダーを作成してクリッピングして色を塗ります。

ここでおすすめなレイヤー効果は最近はやってたハードライトです。 ほんとに鮮やかできれいな色が一瞬でできます。おすすめ。 これだけでイラストの大まか雰囲気が出来上がります。

ここから2影を塗っていきます。

たしかに便利ですが私がこの方法を試していく中で思ったことがあります。 それはこの方法だと後から一部分だけ色を変更したいってなったとき、変更がしずらいということ。 一枚のレイヤーで1影を付けてしまっているから肌の部分だけもう少し明るくしたいってなったとき色の変更がかなりめんどくさい。。 そんな時は、1影のレイヤーをコピーしてそれぞれパーツ分けしたフォルダーに入れてクリッピングしましょう。

そうすれば、パーツ分けしている部分のみ色を変更することができます。 これで大分時短になるかと思いますので是非試してみてください! 以上、最近私が試しているイラスト時短術でした。

終わりに

以上、最近私が試しているイラスト時短術でした。

既出なものばかりですが、私にとってはとても重宝している方法です。 もしご存知でもそうでなくても1度試してみてください!

もしかしたら自分にとてもあっている描き方かもしれません。

では、おつこっぺ~

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